2012.2.17 三島市清掃センター視察
三島市清掃センターをひとり視察してきました。
新人議員の方にも声をかけましたが、みなさんお忙しく、結局今回もひとりで視察になっていまいました。
社会科見学のようで、わくわくします。
竣工は平成元年11月で、くしくも私の娘と同じ誕生日です。
清掃センターは使用頻度も高く、すでに建設から22年経過していることから、建て替えの時期が来ています。しかし、改築には100億円がかかることから、来年度から長寿命化計画を立てて、延命化対策をすることになっています。それによって、15年は持つとのことですが、15年先には改築費用が100億円がさていくらになるのでしょうか。娘たちの代になります。
さて、視察ですが、説明のために付き合ってくれた長谷川課長と小糸さんは、私の子どもじみた矢継ぎ早の質問にも、呆れることなく大人な感じで丁寧に説明してくれました。
焼却施設では、2基の焼却炉が、週6日間、24時間、一日平均130tのごみを燃やし続けています。
昨年の東日本大震災の時の計画停電の時も、市民に迷惑がかからないように努力頂いた話も聞きました。
延命化のために私たちができることは、ごみの減量化と資源化です。
外から見ると古さは感じませんね!
ごみピットにごみを投入しています
施設内で匂いとかは全く感じません
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