2012.6.29 清掃センター現地視察

岡田みきこ

2012年07月01日 02:30

総務委員協議会所管事項説明会のあと、委員会8名の議員の方々と清掃センターの現地視察に行っていました。
私は、2月議会の直前に一般質問の為、ひとり視察させていただいたので、2度目の視察です。
しかし、説明を聞いていると忘れていることもあり、1度聞いたから良いという訳ではないですね。
この清掃センターは、竣工からすでに23年(娘の誕生日と同じなので忘れられません)。
今年度、焼却炉等の長寿命化計画を立て、15年の延命化を目指します。建物は、耐用年数で50年はもつわけで、2月に屋根の防水工事をしたときに外壁を修繕しているので、見かけはきれいです。
長寿命化計画や最終処分場、災害廃棄物の広域処理等、様々な問題があり、議員のみなさんから多くの質問がありました。
私は、焼却に要する熱を他市のように利用できないのか聞いてみましたが、「場内で利用しているが、90tの焼却炉2基では他の施設に利用するには十分な熱量を得られない」とのお話でした。
15年後、改築の際の課題になるのでしょうか。
現在使用しているのは、第三最終処分場ですが、すでに埋め立てが終わった第一第二処分場は何かに利用できないのでしょうか。

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