2012.11.1 東日本大震災を三島の防災に生かす検討会
昨年3.11以降、市議会では議員全員参加による勉強会「東日本大震災を三島の防災に生かす勉強会」を続けてきました。その勉強会も、今年6月に発展的な解散をし、「東日本大震災を三島の防災に生かす検討会」として防災全般について協議を重ねてきました。
この度、検討会では、三島市の地域防災計画について要望をまとめ、市長あてに要望書を提出することになりました。
今日はその要望案を議員全員に説明し、意見をまとめました。
内容は、減災、自助、共助、要援護者対策など多岐に渡り、20項目以上になります。
三島市の地域防災計画をより強固なものにしていくために、市民としての意見もしっかり盛り込んでいく必要があります。
また、中学生はじめ若者の参加。高齢者についても、防災計画伝達の中で置き去りのないようにしていかなければなりません。
吉田町に住む両親は、海岸線からも近く、浜岡原発から30?圏内に夫婦二人で住んでいます。自分たちだけでどう判断して逃げるのか。危機感はどれだけあるのか。話をしていても、いつも疑問と不安があります。
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