2011年11月14日


この日は、三島市消防署消防機関消防長の渡辺消防長による自主防災に関する講話でした。
地震に対する備えとして、家具の転倒防止、水の備えは1人1日3リットルを3日分など防災知識を高めること。
また地震の時は、まず自分の安全確保。火の始末など慌てず行動する事などのお話がありましたが、自宅が耐震工事後であれば、避難所へ行くよりも自宅にとどまった方が良い場合もあるというお話でした。
また、住宅用火災警報器の取り付け状況についてもお話がありました。
現在、消防署職員に女性が1人しかいないとのことですが、やはり女性を必要とする場面も多いようです。今後、中学生や高校生に職場体験をさせたり、子供の頃から夢を持たせたりという活動も必要で、待っていてもなかなか人材の確保は難しい職業だと感じました。
本町タワーの研修後、消防署の見学もあり、私も初めてだったのでキョロキョロと皆さんのあとをついて見学してきました。
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