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2013年07月15日

お知らせ


劇団DAN 第18回 三島公演「狩野川台風」が下記の通り開催されます。

日 時 : 平成25年8月11日(日)
      ☆ 昼の部  開場13:00  開演14:00
      ☆ 夜の部  開場17:30  開演18:00
開 場 : 三島市民文化会館大ホール
入場料 : 前売り300円 当日券500円 全席自由席
主 催 : 三島市・三島市民文化会館・劇団DAN
 
水防の意味から、55年前の狩野川台風の教訓は語り繋がれるべきと思います。
お誘い合わせのうえ、公演にご参加ください。
  

2013年07月15日

 7月11日~20日まで夏の交通安全県民運動が始まりました。
 7月11日は、7時半から市役所前で街頭活動をしました。
 この度の重点目標は
・ 高齢者と子どもの交通事故防止
・ 追突事故の防止
・ 飲酒運転の根絶
・ 高齢歩行者の事故防止
 三島市は現在、交通死亡事故0人を300日達成ということです。
 交通事故の発生件数は減少傾向にあっても、高齢者が横断歩行中の事故は相変わらず増加しています。
 車を運転する私たちは、ルールを守って、思いやり運転を心掛けたいものですね!  

2013年07月15日

 7月8日(月) 北小学校区のきずなづくりトークが三島市民体育館で開催されました。
 北小学区の自治会長さん等に加え、傍聴席には地域に住む市役所職員の参加もあり、大変多くの参加者がありました。 
 検討のテーマは「地域の実状に応じた防災訓練のあり方について」です。
 一部の「地域座談会」では、各自治会長さんが防災訓練の実状をお話していました。各自治会により、温度差はあるものの、問題意識はあります。ただ、自治会によっては、毎年役員が変わり、理解したころ又役員が変わる事。地域住民の把握が難しいなどの問題があります。
 壱町田地域も、持家・借家・マンション・学生の下宿など、お一人住まいの方々も多く、東日本大震災のように、平日の日中に災害が起こった時には、誰が地域にいるのか分からない状況にあります。また、防災訓練やお祭りに来る方々の顔ぶれも決まっていて、その他の方々のコミュニケーションを取ることも難しい状況です。
 きづなづくりトーク終了後に、ある自治会長さんに「どうしたらいいんでしょう」と声を掛けられました。組単位で地域住民を把握することや、高齢者については民生委員の方々と協力してはどうかと提案させていただきました。また、黄色いハンカチの利用も良いかも知れませんね。
   

2013年07月15日

 7月8日(月) 総務委員会が開催されました。
 すでに、7月3日には経済建設委員会、7月4日には福祉教育委員会が開催され、傍聴しました。
 先日の委員会構成変更により、委員のメンバーも変わり、改めて当局より各所管事項の説明を受けます。
 総務委員会の所管は、消防本部・環境市民部・企画部・財政部・会計課・監査委員事務局で、各課より主な事業内容の説明があり、1年間、所管事務調査をしたり、委員会に付託された議案や予算・決算を審査します。
 私は、昨年に引き続いて総務委員会に所属しますので、しっかり審議していきたいと思います。
   

2013年07月12日

 7月6日(土) 7月の1ヵ月間は「社会を明るくする運動」の強化月間です。毎年、総務省主唱のもと開催されているもので、今年で63回を迎えるそうです。それに合わせて、三島市でも様々なイベントが計画されています。
 その一つに、壱町田地区の自治体では「地区集会」を開催しています。
 参加されたのは、三島警察署、北小学校の相馬校長先生、中学校からは生活指導の先生、地区の保護司の方々や民生委員、地域の方々、約30人ほどが参加していました。
 内容は、防犯や非行防止の件(たばこの喫煙や薬物利用など)、児童生徒の交通安全や自転車運転のマナーについて、防災についてなど、広く意見交換が行われなした。
 壱町田は、毎年、自治会や組の役員が変わり、そのたびごとによく分からないまま役員をやって、分かったころに役が終わるという繰り返しだと言います。戸数の多い、大きな自治会ですから、役員になられた方々は、本当に大変な思いをされていると思います。
 今回は、行政側からの参加がなかったので、私のわかる範囲で三島市の現状をお話させていただき、課題も持ち帰ってきました。
 相馬校長先生からは、沢地小学校に在職したり、中学校も経験されているので、いろいろな年代の子どもたちの様子が伺え、教師生活の年輪を感じるお話が伺えました。
 こうした地域のミニ集会での意見交換が有意義だと改めて感じる会でした。  

2013年07月11日

 7月5日 三島市・函南町・伊豆市・伊豆の国市の3市1町のグランドゴルフ大会が伊豆市にある中伊豆ワイナリーヒルズ サッカーグランドで開催されました。
 これは、3市1町の議員の交流と親睦を図ることを目的に毎年行われています。
 当日は、あいにくの雨模様で、グランドに水溜りもできるほどのコンディションでしたが、予定通りの開催となりました。
 私の結果は、インが30、アウトが29。約60人ほどいる議員の中で、多分下位から数えたほうが早いと思いますが、結果も知りません。何の賞にも引っかからず、グランドゴルフに対する苦手意識は3年目の今回もぬぐえません。
 しかし、今回の私の収穫は、親睦会で他市の議員と意見交換ができたことです。
 3市1町は駿豆線を共有しています。この駿豆線を活用し、これから更に協働していかなければなりません。
 東部MICE振興議員ネットワークで、すでに伊豆地域の議員の何人とかは顔見知りになり、意見交換をさせていただいています。他にも議員の方々はたくさんいますし、もちろんさまざまな意見をお持ちです。今回は福祉のお話を伺い、勉強になりました。
 写真は、開会式の模様です。
 雨の中での競技に、写真をとる気にもならなかった感じです顔15  

2013年07月11日

 6月29日(土) NPO法人グランドワークの総会がVia701で開催されました。
 今年のグランドワーク三島の活動は、「原点回帰」を理念に据え、松毛川千年の森づくりトラストの継続や、境川・清住緑地・大湧水公園化、新たなカフェなどのビジネス拡大にも取り組んでいくようです。グランドワーク三島の活動には、大いに期待するところですね。
 総会後、富士山講演会として、渡辺豊博専務理事による「富士山の世界文化遺産登録をめぐる光と影」と題した講話が行われました。富士山が世界文化遺産登録されたとはいえ、環境破壊が進む富士山の自然をどのように守っていくのか。学生と調査を始めているとお話していました。
 富士山の自然が守られてこその三島の湧水。三島の観光資源ですよね!
   

2013年07月11日

 7月1日 「みしま議会だより」編集委員会が開催されました。
 「議会だより」は毎年4回(議会開催ごと)発行していますが、今回は、先の議会6月定例会の内容等を市民のみなさんにお知らせします。
 私は、昨年から編集委員をさせていただいていますが、6月に若干のメンバー変更がありました。
 また、私は、この度、議会だより編集委員会の副委員長を仰せつかりました。
 「議会だより」は議会改革の一端を担っています。
 議会報告会と同様に、市民のみなさまに「議会」の活動をわかりやすいくお伝えできるように、毎回工夫を凝らしています。
 昨年、編集委員になった直後から、市民のみなさまに様々にご意見いただきました。直後から、表紙、書体や構成、キャッチコピーまで、私の意見も多く盛り込んで頂きました。
 行政の報告でなく、議会の報告になるよう、まだまだ改良の余地はあると思います。
 これからは活動の写真も多く盛り込んで、みなさんにより親しんでいけるよう頑張りたいと思います顔02
 また、議会だよりの先進事例も学んで行きたいと考えています。
 今回編集の議会だよりは、8月1日号の「広報みしま」と一緒に各戸に配布される予定です。   

2013年07月11日

 6月29日(土) 沼津市制施行90周年記念事業として、沼津駅北側に完成した新キラメッセぬまづのオープニングイベントが開催され参加してきました。
 イベントは「ぬまづLOVEフェスタ」として、29日30日の2日間行われ、会場内に100以上の飲食や物産展のブースが設置、ステージではライブやパフォーマンスが企画されていました。
 先日、すでに新キラメッセの見学をさせていただいていましたが、ステージやブースが入ると広さがよくわかります。
 イベントは、新キラメッセのテープカットから始まりました。
 今後、三島市も新キラメッセと連携し、三島市の素材も利用しながら、コンベンションビューローの誘致に乗り出したいものです。  

2013年07月11日

 子どもたちの見守りのために、毎朝、壱町田 神川橋の押しボタン式信号機のところに立って、子どもたちに「おはようございます」と声を掛けています。
 この信号機は、壱町田、東壱町田、富士ビレッジ、沢地等から多くの小学生・中学生が利用しています。
 特に最近目につくのは自転車のマナー違反です。自転車の右側通行(逆送)、イヤホンを付け音楽を聴きながらの走行等は自転車運転者本人が危険にさらされますが、私が特に気になるのは自転車が信号機を守らないことです。歩行者が横断歩道通行中でもスピードも落とさず横断歩道に突っ込んできます。歩行者とぶつかりそうになった場面を何度も目撃し、子どもたちに「自転車来てるよ!」と大きな声で注意を呼び掛けています。いつか大きな事故につながるのではないかと毎日ヒヤヒヤしています。
 自転車に注意を呼び掛ける事は難しく、私にできる事は横断歩道を渡る子どもたちに注意を呼び掛ける事です。
 また、神川橋の西側には信号機のない横断歩道があります。北小学校では信号機のない横断歩道を使用しないように指導していただいていますが、渡らないわけにいかない場合もあります。
 先日、体育館側から来たバイクが歩行者がいたため横断歩道に止まったところ、そこへ乗用車が追突するという事故がありました。その事故のすぐわきを多くの子どもたちが通学していました。子どもたちに被害はありませんでしたが、目撃者となってしまいました。
 学校には、子どもたちに改めて登校下校時の注意を呼び掛けていただき、市役所の地域安全課には、警察と連携して横断歩道付近の道路に注意喚起を呼び掛ける工夫を考えていただいています。
 また、7月1日には、警察に神川橋付近に立って頂いて、自転車の違反を取り締まって頂きました。  

2013年07月11日

 6月25日(火) 三島市議会6月定例会の最終日を迎えました。
 議員発議で議会に関する条例と規則の一部を改正しました。
☆ 三島市議会議員定数条例の一部を改正しました。
  次期改選時から現行の議員定数を24人から22人に2人削減します。
☆ 三島市議会会議規則の一部を改正しました。
  本議会における議案質疑の通告制度について昨年の11月定例会から施行してきましたが、平成25年6月議会から導入。実施しました。
以上、議会改革等検討特別委員会で調査・検討されてきた結果ですが、さらなる議会機能の充実のために議会改革検討特別委員会を設置しました。
 そのほか、議長・副議長の辞任を受けて、新たに土屋俊博議長と川原章寛副議長(わが会派 新未来21から副議長の誕生です)が、そして監査委員に佐藤晴議員が選出されました。
 また、議会運営委員会及び常任委員会も改選され、私は議会運営委員と総務委員会副委員長を仰せつかりました。
 今回の改選では、多くの1期目議員が委員長や副委員長になっています。
 私は、他にも議会だより編集委員や三島市土地開発公社理事、国民健康保険運営協議会委員、三島市、伊豆市及び伊豆の国市電算センター協議会の委員もさせていただいています。
 ますます忙しくなりそうです。
 
   

2013年07月11日

 6月23日(日) カンボジアのプノンペンで開催されていた第37回ユネスコ世界遺産委員会で、22日、「富士山」が世界文化遺産に登録されたことを受けて、生涯学習センターの玄関ホールで記念セレモニーが開催されました。
 会場では、祝福の言葉やくす玉割り、記念ボールペン・うちわを配布して、世界文化遺産登録を祝いました。
 また、富士山のライブ映像も用意されていましたが、あいにくの曇り空で、かろうじて頂上だけが見えていました。しかし、私たち三島人にとっては、毎日見慣れた「富士山」が心に見えていたものと思います。
 富士山が世界文化遺産に登録されたからと言って、手放しで喜んでいるわけにはいきません。富士山の自然環境を守るにはたくさんの課題があるからです。たとえば、登山者の数に対応できるだけのバイオトイレが足りていません。駐車場も宿泊施設も足りません。弾丸登山で体調を崩した人を救出するのは、山梨県側か静岡県側なのか・・・
 私は、一度も「富士山」に登ったことがありません。いつか登ろうと思いつつ、実現できずにいます。その機会は、これからもないかもしれません。しかし、四季折々の美しい「富士山」を毎日眺められる事は、本当に贅沢です。
 くす玉は、みなさんがひもを引っ張る前に割れてしまいました。それもお愛嬌。和気あいあいのセレモニーでした。
   

2013年07月11日

 6月23日(日) 第3回JPBU静岡カップ&三世代交流三島市長杯 ペタンク大会が三島市立北小学校で開催されました。
 主催はJPBU静岡で、昨年から私も会員になったことから、今回は主催者側です。また、ペタンクの審判資格を取得してから初めての大会ということで、審判デビューということになりました。しかし、審判としてはまだまだ勉強不足です。微妙なジャッジがないことを祈る感じです。
 そもそもペタンクという競技は、対戦者同士がメージャー等を持参し、どちらのブール(玉)がいかにビュットに近いか確認しながら競技を進めるもので、判断がつかないときに初めて審判員の出番です。
 レベルが高くなるほど、微妙なジャッジが出てくるようです。
 今回は1回だけジャッジさせていただきました。
 ペタンクはブールさえ投球できれば、園児でも高齢者でも車いすに乗ったままでも競技が可能です。多くの方々にペタンクを知っていただき、競技に参加していただきたいと思います。
 私は、この度「マイ ブール」をゲットしてしまいました。次は競技者として参加したいと思います。
   

2013年07月07日

 6月21日(金) 松本幼稚園の園庭に芝生を植える園庭芝生化事業が行われ参加してきました。
 今回の芝生化事業は、公益財団法人 静岡県グリーンバンクが行っている「園庭等芝生化モデル事業」の補助金を活用して行われたもので、園庭の約400㎡、事業費約150万円のほぼ全てが静岡県グリーンバンクの補助金で賄われています。
 この日は、あいにくの雨模様でしたが雨天決行。1600個のポット苗を、園児・保護者・地域の方々、そしてグリーンバンクの方々で植え付けを行いました。雨で、植えつける穴が水浸しとなり、水をかき出しながらの作業でした。
 
 これからは、植え付けした後の芝生の管理が大切になってきます。
 松本幼稚園には、今回、園庭の中ほどに自動の散水スプリンクラーが埋められましたが、保護者や地域のみなさまのご協力を頂きながらということになると思います。
 8月ごろには園庭一面の芝生がみられると思います。
 園児たちの成長と芝生の成長が楽しみです。  

2013年07月01日

引き続き一般質問の要旨です。

3、 ガーデンシティとまちのにぎわいについて
 平成25年度の基本方針の1つ「ガーデンシティが織りなす、にぎわいと品格のあるまちづくりの推進」が挙げられ、水と緑、文化と歴史に花を加え、観光や交流人口の増加を図る取り組みをするとのことです。最近では伊豆半島ジオパーク構想や富士山世界文化遺産認定など、また、伊豆の玄関口としても三島市の取り組みは大いに期待されるところです。その中で、「ガーデンシティみしま推進事業の取り組みについて伺いました。
① 「ガーデンシティみしまアクションプラン」について、目的や詳細について
※ 「市民協働」をキーワードに6月末ごろ第1回の会合を持つとのことでした。ガーデンシティみしま推進会が中心となって、住民主体でアクションプランを策定していくということで、快活の活動に大いに期待するところです。しかし、その他にも多くの市民の方々のまちづくりに対する貴重な意見を吸い上げる方策も検討していただきたいと訴えました。
② 「みしま花のまちフェア」の成果や効果、反省点をどのように活かすのか
※ 5月25.26日に行われ約25000人の人出があった。楽寿園はにぎわいを見せたが、その他の会場は人出に差があり、十分な結果は得られなかった。「みしま花のまち実行委員会」で、成果や反省点を協議したいと答弁がありました。また、平成26年度に開催する「全国花のまち三島大会」の関連イベントとして「みしま花のまちフェア」を開催する予定とのことです。
③ 「全国花のまち三島大会」とはどういうものなのか
④ 幼稚園園庭芝生化の成果をどのように捉え今後展開していくのか
※ 昨年度、大場幼稚園の園庭芝生化を行ない、今年度は、坂幼稚園に芝生の植え付けを行った。芝生化による成果(外遊びの増加・安全性の向上・砂塵の飛散や土の流出防止・美観による癒し・ヒートアイランド対策等)は十分検証されているのに、なぜ、牛歩的な推進なのか伺いました。答弁では、静岡グリーンバンクの補助金150万円で松本幼稚園の園庭を6月21日に芝生化する。事業推進については、植え付けした後の維持管理が大切であり、保護者や地域のみなさまの協力が必要である。協力を頂きながら、今後、小中学校にも芝生化事業を推進していきたいと答弁がありました。

以上、持ち時間の50分を充分活用出来ましたが、2、学校給食における「食育」についての設問で「共同調理場給食調理等業務委託について」を時間の関係上、割愛したことが残念です。また、取り上げたいと思います。  

2013年07月01日

引き続き、一般質問の要旨です。

2、 学校給食における「食育」とは
 三島市では、平成25年3月「第2次食育基本計画」が策定されています。「望ましい食生活」の行政の役割の一つである小中学校の給食について伺いました。
① 「日本型食生活に即した米飯給食」の現状と課題について
※ 米飯は吸収が穏やかで血糖値が急激に上がらない。和食を中心とした献立は箸を使い食文化を学ぶこともできる。残食率も減少傾向にあるとの答弁がありました。中学校の残食率(9.2%)も小学校((1.3%)並となるよう、中学校でも炊きたてのご飯を提供できるよう要望しました。
② 小中学校における、食物アレルギー疾患を持つ児童生徒の実態と緊急時のガイドライン等、危機管理体制について
※ 食物アレルギー疾患を持つ小学生は100人、中学生は29人。すべての小中学校には「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」、幼稚園には「危機管理マニュアル」を策定していると答弁がありました。策定に満足することなく、緊急時の役割や対処法の訓練も義務付けるなど、万全を期していただきたいと訴えました。 
 
  

2013年07月01日

 6月19日 一般質問しました。
 今回の一般質問は、
1、三島市における救急活動の現状と取り組みについて
 総務省消防庁の発表によると、全国の救急車出動件数が2012年にピークを迎えた後も増え続け、2023年にピークに達するとの予想が発表されています。その要因の一つに、日本の人口が減少傾向にあるにもかかわらず社会の高齢化が進み、急病や転倒などのけがで搬送されるお年寄りが多くなるためだとされています。三島市の現状と今後の取り組みを伺うとともに、救急救命法の普及などいくつかの提案をさせていただきました。
① 三島市における救急車出動件数の推移と増加による取り組みについて
② 救急車の適正利用に対する啓発活動について
※ 答弁により三島市の救急搬送についても、65歳以上の傷病者の割合が、昨年は56%を占めていることが分かりました。三島市は増加する救急出動件数に対応するために、救急自動車の車検や修理での入庫中も救急自動車を常時4台体制を維持できるように、昨年9月から予備車を配置するとともに救急救命士の養成にも力を入れて行くと答弁がありました。(6月20日の静岡新聞に取り上げていただきました)
③ 中学生を対象とした救命救急法の普及啓発について
※ 中学生を次世代のリーダーとして人材を育成することと、命の大切さを学ぶ意味からも、中学生に心肺蘇生法の受講推進を要望しました。
④ 救急現場に居合わせた人(バイスタンダー)への対応について
※ 答弁により、心肺停止の救急搬送事例で、三島市は全国平均(43%)を大きく上回る68%のバイスタンダーが何らかの救命措置をしていることが分かりました。市民の方々の救命に対する意識の高さに驚きました。バイスタンダーに対し、応急手当の感謝と心的負担の軽減のために相談窓口を記載した「感謝カード」の配布を要望しました。
  

2013年07月01日

 6月16日(日) 第4回スペシャルオリンピックス日本・静岡 夏季地区大会がジョイランドボウル香貫で開催されました。
 この、スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。対象となるスポーツは様々ですが、スポーツ活動に参加する知的障害のある人たちを、ここではアスリートと呼んでいます。
 この度、開催されたスポーツはボーリングで、男子アスリート35名、女子アスリート15名、それにスコアラーや競技サポーターなど約30名のボランティアが参加して行われました。
 大会のテーマは「きっとできる 可能性にチャレンジ!」
 競技は3ゲームで、アベレージによりブロックに分かれて競い合いました。
 アスリートは、自分の投球したボールに一喜一憂し、真剣そのものです。また、フォームも投球ボールも本格的で、ハイレベルの戦いです。
 表彰式では、各ブロックごとの2位のアスリートにメダルを掛けさせていただきました。2位はアスリートにとって微妙なところです。素直に喜ぶアスリートもいれば、もう少しで優勝だったと悔しさをにじませるアスリートもいます。
 そして、表彰台に登ったアスリートたちと、会場の全員で万歳三唱し健闘を称えます。
 プレゼンターをさせていただき大変光栄でした。
   

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