2013年07月01日
6月19日 一般質問しました。
今回の一般質問は、
1、三島市における救急活動の現状と取り組みについて
総務省消防庁の発表によると、全国の救急車出動件数が2012年にピークを迎えた後も増え続け、2023年にピークに達するとの予想が発表されています。その要因の一つに、日本の人口が減少傾向にあるにもかかわらず社会の高齢化が進み、急病や転倒などのけがで搬送されるお年寄りが多くなるためだとされています。三島市の現状と今後の取り組みを伺うとともに、救急救命法の普及などいくつかの提案をさせていただきました。
① 三島市における救急車出動件数の推移と増加による取り組みについて
② 救急車の適正利用に対する啓発活動について
※ 答弁により三島市の救急搬送についても、65歳以上の傷病者の割合が、昨年は56%を占めていることが分かりました。三島市は増加する救急出動件数に対応するために、救急自動車の車検や修理での入庫中も救急自動車を常時4台体制を維持できるように、昨年9月から予備車を配置するとともに救急救命士の養成にも力を入れて行くと答弁がありました。(6月20日の静岡新聞に取り上げていただきました)
③ 中学生を対象とした救命救急法の普及啓発について
※ 中学生を次世代のリーダーとして人材を育成することと、命の大切さを学ぶ意味からも、中学生に心肺蘇生法の受講推進を要望しました。
④ 救急現場に居合わせた人(バイスタンダー)への対応について
※ 答弁により、心肺停止の救急搬送事例で、三島市は全国平均(43%)を大きく上回る68%のバイスタンダーが何らかの救命措置をしていることが分かりました。市民の方々の救命に対する意識の高さに驚きました。バイスタンダーに対し、応急手当の感謝と心的負担の軽減のために相談窓口を記載した「感謝カード」の配布を要望しました。
今回の一般質問は、
1、三島市における救急活動の現状と取り組みについて
総務省消防庁の発表によると、全国の救急車出動件数が2012年にピークを迎えた後も増え続け、2023年にピークに達するとの予想が発表されています。その要因の一つに、日本の人口が減少傾向にあるにもかかわらず社会の高齢化が進み、急病や転倒などのけがで搬送されるお年寄りが多くなるためだとされています。三島市の現状と今後の取り組みを伺うとともに、救急救命法の普及などいくつかの提案をさせていただきました。
① 三島市における救急車出動件数の推移と増加による取り組みについて
② 救急車の適正利用に対する啓発活動について
※ 答弁により三島市の救急搬送についても、65歳以上の傷病者の割合が、昨年は56%を占めていることが分かりました。三島市は増加する救急出動件数に対応するために、救急自動車の車検や修理での入庫中も救急自動車を常時4台体制を維持できるように、昨年9月から予備車を配置するとともに救急救命士の養成にも力を入れて行くと答弁がありました。(6月20日の静岡新聞に取り上げていただきました)
③ 中学生を対象とした救命救急法の普及啓発について
※ 中学生を次世代のリーダーとして人材を育成することと、命の大切さを学ぶ意味からも、中学生に心肺蘇生法の受講推進を要望しました。
④ 救急現場に居合わせた人(バイスタンダー)への対応について
※ 答弁により、心肺停止の救急搬送事例で、三島市は全国平均(43%)を大きく上回る68%のバイスタンダーが何らかの救命措置をしていることが分かりました。市民の方々の救命に対する意識の高さに驚きました。バイスタンダーに対し、応急手当の感謝と心的負担の軽減のために相談窓口を記載した「感謝カード」の配布を要望しました。
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