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2013年07月01日

引き続き一般質問の要旨です。

3、 ガーデンシティとまちのにぎわいについて
 平成25年度の基本方針の1つ「ガーデンシティが織りなす、にぎわいと品格のあるまちづくりの推進」が挙げられ、水と緑、文化と歴史に花を加え、観光や交流人口の増加を図る取り組みをするとのことです。最近では伊豆半島ジオパーク構想や富士山世界文化遺産認定など、また、伊豆の玄関口としても三島市の取り組みは大いに期待されるところです。その中で、「ガーデンシティみしま推進事業の取り組みについて伺いました。
① 「ガーデンシティみしまアクションプラン」について、目的や詳細について
※ 「市民協働」をキーワードに6月末ごろ第1回の会合を持つとのことでした。ガーデンシティみしま推進会が中心となって、住民主体でアクションプランを策定していくということで、快活の活動に大いに期待するところです。しかし、その他にも多くの市民の方々のまちづくりに対する貴重な意見を吸い上げる方策も検討していただきたいと訴えました。
② 「みしま花のまちフェア」の成果や効果、反省点をどのように活かすのか
※ 5月25.26日に行われ約25000人の人出があった。楽寿園はにぎわいを見せたが、その他の会場は人出に差があり、十分な結果は得られなかった。「みしま花のまち実行委員会」で、成果や反省点を協議したいと答弁がありました。また、平成26年度に開催する「全国花のまち三島大会」の関連イベントとして「みしま花のまちフェア」を開催する予定とのことです。
③ 「全国花のまち三島大会」とはどういうものなのか
④ 幼稚園園庭芝生化の成果をどのように捉え今後展開していくのか
※ 昨年度、大場幼稚園の園庭芝生化を行ない、今年度は、坂幼稚園に芝生の植え付けを行った。芝生化による成果(外遊びの増加・安全性の向上・砂塵の飛散や土の流出防止・美観による癒し・ヒートアイランド対策等)は十分検証されているのに、なぜ、牛歩的な推進なのか伺いました。答弁では、静岡グリーンバンクの補助金150万円で松本幼稚園の園庭を6月21日に芝生化する。事業推進については、植え付けした後の維持管理が大切であり、保護者や地域のみなさまの協力が必要である。協力を頂きながら、今後、小中学校にも芝生化事業を推進していきたいと答弁がありました。

以上、持ち時間の50分を充分活用出来ましたが、2、学校給食における「食育」についての設問で「共同調理場給食調理等業務委託について」を時間の関係上、割愛したことが残念です。また、取り上げたいと思います。  

2013年07月01日

引き続き、一般質問の要旨です。

2、 学校給食における「食育」とは
 三島市では、平成25年3月「第2次食育基本計画」が策定されています。「望ましい食生活」の行政の役割の一つである小中学校の給食について伺いました。
① 「日本型食生活に即した米飯給食」の現状と課題について
※ 米飯は吸収が穏やかで血糖値が急激に上がらない。和食を中心とした献立は箸を使い食文化を学ぶこともできる。残食率も減少傾向にあるとの答弁がありました。中学校の残食率(9.2%)も小学校((1.3%)並となるよう、中学校でも炊きたてのご飯を提供できるよう要望しました。
② 小中学校における、食物アレルギー疾患を持つ児童生徒の実態と緊急時のガイドライン等、危機管理体制について
※ 食物アレルギー疾患を持つ小学生は100人、中学生は29人。すべての小中学校には「学校のアレルギー疾患に対する取り組みガイドライン」、幼稚園には「危機管理マニュアル」を策定していると答弁がありました。策定に満足することなく、緊急時の役割や対処法の訓練も義務付けるなど、万全を期していただきたいと訴えました。 
 
  

2013年07月01日

 6月19日 一般質問しました。
 今回の一般質問は、
1、三島市における救急活動の現状と取り組みについて
 総務省消防庁の発表によると、全国の救急車出動件数が2012年にピークを迎えた後も増え続け、2023年にピークに達するとの予想が発表されています。その要因の一つに、日本の人口が減少傾向にあるにもかかわらず社会の高齢化が進み、急病や転倒などのけがで搬送されるお年寄りが多くなるためだとされています。三島市の現状と今後の取り組みを伺うとともに、救急救命法の普及などいくつかの提案をさせていただきました。
① 三島市における救急車出動件数の推移と増加による取り組みについて
② 救急車の適正利用に対する啓発活動について
※ 答弁により三島市の救急搬送についても、65歳以上の傷病者の割合が、昨年は56%を占めていることが分かりました。三島市は増加する救急出動件数に対応するために、救急自動車の車検や修理での入庫中も救急自動車を常時4台体制を維持できるように、昨年9月から予備車を配置するとともに救急救命士の養成にも力を入れて行くと答弁がありました。(6月20日の静岡新聞に取り上げていただきました)
③ 中学生を対象とした救命救急法の普及啓発について
※ 中学生を次世代のリーダーとして人材を育成することと、命の大切さを学ぶ意味からも、中学生に心肺蘇生法の受講推進を要望しました。
④ 救急現場に居合わせた人(バイスタンダー)への対応について
※ 答弁により、心肺停止の救急搬送事例で、三島市は全国平均(43%)を大きく上回る68%のバイスタンダーが何らかの救命措置をしていることが分かりました。市民の方々の救命に対する意識の高さに驚きました。バイスタンダーに対し、応急手当の感謝と心的負担の軽減のために相談窓口を記載した「感謝カード」の配布を要望しました。
  

2013年07月01日

 6月16日(日) 第4回スペシャルオリンピックス日本・静岡 夏季地区大会がジョイランドボウル香貫で開催されました。
 この、スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。対象となるスポーツは様々ですが、スポーツ活動に参加する知的障害のある人たちを、ここではアスリートと呼んでいます。
 この度、開催されたスポーツはボーリングで、男子アスリート35名、女子アスリート15名、それにスコアラーや競技サポーターなど約30名のボランティアが参加して行われました。
 大会のテーマは「きっとできる 可能性にチャレンジ!」
 競技は3ゲームで、アベレージによりブロックに分かれて競い合いました。
 アスリートは、自分の投球したボールに一喜一憂し、真剣そのものです。また、フォームも投球ボールも本格的で、ハイレベルの戦いです。
 表彰式では、各ブロックごとの2位のアスリートにメダルを掛けさせていただきました。2位はアスリートにとって微妙なところです。素直に喜ぶアスリートもいれば、もう少しで優勝だったと悔しさをにじませるアスリートもいます。
 そして、表彰台に登ったアスリートたちと、会場の全員で万歳三唱し健闘を称えます。
 プレゼンターをさせていただき大変光栄でした。
   

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