2012年10月19日

2012.10.18 ふじのくに先端医療総合特区説明会2012.10.18 ふじのくに先端医療総合特区説明会 ふじのくに先端医療総合特区の説明会が三島市消防庁舎会議室で開催されました。
 県東部2会場で開催されましたが、御殿場に続いての開催です。参加者は、東部地域の企業・商工団体、東部12市町の県会議員・市町議会議員や行政、東部地域の医師会・歯科医師会・薬剤師会の役員等です。
 この協議会の会長である静岡がんセンター総長の山口建氏のあいさつの後、次のような説明がありました。

「ふじのくに先端医療総合特区の取組と今後の展望」について(静岡県経済産業部新産業集積課)
ファルマバレープロジェクトの実績(製品化試作品など100件以上等)、効果(医療機器生産額全国1位、医療機器産業の従事者2倍・5000人の雇用創出)等。展望として、産学官金の連携などで県内医療機器生産額4000億円(H27年)を目指す。

「富士山麓医用機器開発エンジニア養成プログラムの取組」について(沼津工業高等専門学校副校長)
H20~地域企業ニーズ(企業アンケートとヒアリング調査)を踏まえたプログラムの提案により、系統的なカリキュラムの編成、さらには人材養成ネットワークの形成し、ファルマバレープロジェクトとの連携により静岡県東部富士山麓地域の再生 を目指す。

「医看工連携・ミシマの取組」について(医看工連携・ミシマ会長野村氏)
意見交換会等により、ファルマバレープロジェクトとの連携を強化し、異業種交流事業の推進、看護・介護分野との定期的な情報交換により製品開発に向けた取組を行っている。

「富士の国の新しい国土軸『内陸のフロンティア』を拓く」について(静岡県企画広報部地域政策課鈴木氏)
『内陸のフロンティア』を拓く取組と、県東部の総合特区との相乗効果により、東部が活性化されることが期待される。

以上のような内容の説明会でした。
静岡がんセンターが開設されて10年がたちました。
10年前、開設前の内覧会に参加したことがあります。また、昨年は義父がお世話になり、最先端の医療機関であることを身をもって知りました。
企業や地域がさらなる最先端の医療を目指し、さまざまな研究開発を行っています。
その一歩は、現場のニーズです。
様々な方面からの支援が必要であることを再確認しました。

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