2012年11月17日
まず、島田市金谷駅から大井川鉄道SLに乗り約1時間。南アルプスの玄関口、千頭駅へ。車窓は、茶畑が続きます。私は、SL弁当に舌鼓です。
千頭駅からは、井川線のミニ列車で(5輌くらいはあったと思いますが、本当にミニです。列車は観光客で満杯です)、長島ダムへ向かいました。途中、日本一の急勾配を走行するため、アプト式鉄道となります。
アプト式とは、ラックレールという歯形レールを使って急な坂を登り降りするように考案されたものです。もともと、ミニ列車は、後ろからディーゼル機関車で押しています。急勾配の手前の駅で、ディーゼル機関車の後ろに、さらにアプト式電気機関車を連結して走ります。
大井川沿いの美しい渓谷を走るミニ列車は、山の紅葉と、茶畑の緑を繰り返します。途中、野猿の親子を見る事が出来ました。
癒されました。
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