2013年01月22日
今日は生憎の雨模様でしたが、本殿で行われた祭典の時は、雨音で宮司の祝詞も聞こえない状態でした。
この後、式典に続いて、日本大学国際関係学部学部長 佐藤三武朗氏による「命の森と三嶋大社」と題した講演も行われました。
私は、佐藤学部長のお話を講演という形で伺ったのは初めてでしたので、大変興味深く、参加されていた400人以上の方が講演に聞き入っていました。
佐藤学部長のお話は・・・三嶋大社から伊豆は始まっている。なぜ、文人たちはここから伊豆を目指したのか。三嶋大社は祭事だけでなく、武芸やみそぎの場でもあり、私たちの再生の場、心の原風景がある。命の森である。と、言うようなお話を、世界との文化の違いや価値観の違いを交えながら、日本の誇れる文化力をお話していました。
鎮守の森としての三嶋大社。「ととろ」でも出てきそうな雨の三嶋大社も神秘的でいいものです。
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