2013年03月20日
この度、改修の完了した施設を見学に行ってきました。
これは、昨年、市民の方から
「佐野放課後児童クラブについて、利用している子どもの人数の割に狭く、畳の上にカーペットを敷いているが古くアレルギーのある児童は座ることも困難な状態である」
とのお話があり、他の議員の方と状況を確認に行き、改修は緊急性を要すると、行政に環境の整備をお願いしていたものです。
指導員の方々のお話を伺うと、西日の問題、水飲み場の問題、荷物置き場、段差など数々の問題点があり、劣悪な状態にありました。
改修は、2部屋が廊下も含めワンフロアーのフローリングとし広くなり、明るく、西側にはブラインドー。手洗い場も子どもたちの身長に合ったものをつけていただいていました。テーブルも、子どのたちの座った高さにあったものになり、見学に行った時は宿題の真っ最中でしたが、使い勝手が良さそうでした。
保護者の方々も大変喜んでいるとのお話を伺いましたが、子どもたちの喜ぶ顔が見られ、素早い対応に対し行政には感謝です。
今年度の利用児童は43人。来年度は48人程になるようです。
少子化で子どもの数は減っていますが、働く保護者がますます増え、放課後児童クラブのような支援施設の利用人数は増加傾向にあります。
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