2013年04月20日
議員一期生8人で作る「ぴょんぴょん会」ですが、議員3年目の今年も「引き続きみんなで勉強して行こう」ということになり、今回は栗原議員を講師に「「財政」について勉強しました。
議員は、市民の税金が無駄なく、効率的・有効的に、そして公正に使われるかをチェックするという大きな役割があります。予算、決算について賛否を問われるわけですから、知らないでは済まされません。
私は、これまでにも、財政については何度か外部の研修会にも参加させていただき勉強してきました。また、議員の仕事以外に主人の仕事を手伝って、長年、経理の仕事をしていますが、行政の財政には聞きなれない言葉が出てきます。それでも、しっかり審議していかなければなりません。
民間企業では、通常、複式簿記・発生主義会計という方法で会計処理を行います。決算資料として財務諸表を作成するのに対して、地方自治体では、単式簿記・現金主義会計という方法で会計処理を行います。
また、翌年度の予算は2月定例会で審議され、前年度決算は9月議会で審議されます。ですから、議員一期生が自ら予算審議した財政を決算審議したことはまだ一度もありません。(今年度9月議会で平成24年度の決算審議が初めてということになります)
いずれにしても、まだまだ勉強が必要です。
「ぴょんぴょん会」は会派を越えた会ですが、先輩議員の方々も会派を超えて快く勉強会の講師を務めてくださいます。ありがたいことです

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