スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

2012年03月27日


今日、三島市土木課から、岡本課長はじめ水谷さん・荒川さんに壱町田2丁目に来ていただいて、住民の方々の立会いもと、側溝修繕について話し合い、調査しました。
この、壱町田2丁目の生活道路は私有地です。昭和23年当時、ある会社の取り付け道路として作られた道路でしたが、その後、会社は倒産し行方も不明であり、持ち主が行方不明の私有地です。
問題は、私有地であるために、三島市では道路及び側溝の修繕ができません。保守管理ができないということです。以前からの懸案であり、住民の悩みの種でした。
側溝も地図にないもので、どのような経緯で側溝等が作られ、修繕してきたのか、流れを知っている住民が少なくなり、また、三島市でも担当者が変わるため、うやむやになっていたところがあります。
しかし、傷みがひどく緊急性のある箇所もあることから、なんとか仮にでも修繕していただきたいとお願いしたところです。
しかし、根本は解決しているわけでもなく、結局、20年以上居住していることを理由に、相手は居ませんが訴訟を起こそうということになりました。三島市の道路にするためには寄付しか方法がないとのことで、勝訴した暁には三島市に寄付する予定です。
これは、費用も手間も掛かることから、住民の大きな決断です。なんとか、ここで解決したいというみなさんの考えです。
この日の午後には、シルバーさんはじめ4人の方が何十箇所も楔を打ち、手当していってくれました。
それだけ、何十メートルにも渡る修繕の必要箇所があるということです。
  

このページの上部へ