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2011年08月23日






宿泊したのは、釜石市の釜石ベイシティホテルといって、海に近く津波の被害にあったど真ん中に建っているホテルです。
1階は被害にあっているため、2階以上で仮営業しています。
夜になると1階の一部で7月から営業しているというコンビニの灯りだけが光っています。というのも、信号機も街灯も電気が着かず、商店街に建物はあっても、建物の中は津波ですべて流され、人は住んでいない地域で真っ暗です。パトカーが絶えず行き来しています。
まるで映画のセットの中に紛れ込んだようです。
でも、お花や飲み物をお供えしている所もあり、悲しいことに現実です。
写真はホテルの周りです。
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2011年08月23日




及川副市長のお出迎えを受けご挨拶いただきました。遠野市役所は昭和38年に建てられた建物は全壊状態で、残った西館で遠野市の取り組みについて説明いただきました。
遠野市は、釜石市や宮古市などの沿岸市町から陸路で一時間あまりのところに位置しています。平成19年から「地震・津波災害における後方支援拠点施設整備構想」を進めて、自衛隊・警察・消防・医療機関住民などと合同の訓練を実施して宮城県沖地震に備えてきた所です。
まさに、三島市の役割と同じと考えます。
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2011年08月23日








岩手県遠野市に着きました。
ここには静岡県現地支援調整本部があります。場所は遠野市の浄化センターです。
3/19全国県知事会で静岡県の支援箇所を大槌町、山田町に決定。ここ遠野市に静岡県現地支援調整本部を3/26に開設、それぞれの地域の支援を行っています。静岡県や三島市等から24名ずつ10日の派遣期間で第22陣まで派遣、支援を続けています。
浄化センターの横にはボランティア支援センターがあります。
まごころ寮です。
ボランティア希望者はまごころネットに登録しこのボランティア支援センターを利用できます。
利用料500円で宿泊やシャワーなどが利用できます。食事は有料ですが200〜500円で暖かい食事の提供が受けられます。
六畳位のテントもありました。
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