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2013年02月11日

 街の灯りが、また一つ消えました。
 長年お世話になっていた、文教町にあるガソリンスタンド「青栄燃料」さんが、1月31日を持って、営業を終了してしまいました。 
 というのは、2010年6月の消防法改正で、スタンドの地下に埋められているガソリンや灯油などを保管するタンクの規制が大幅に強化されたことによります。埋没後40~50年を超えたタン クは油漏れを防ぐために内面を繊維強化プラスチックで加工するか、地下に電極を埋め込み電流を流すことで腐食を防止する対策が義務付けられました。 その工事には1タンク約200万円ほどかかるようで、ガソリンや灯油など複数のタンクを所有している場合が多く、改修には多額の費用がかかるようです。その改修の猶予期間が平成25年2月までとなっていました。
 ガソリンの高騰や、燃費のかからない自動車の開発。ガソリンスタンドの経営は大変厳しい状況にあるものと思います。
 しかし、災害時にガソリンがなく、被災地のガソリンスタンドに長蛇の列ができていたことは記憶に新しく、 近所のガソリンスタンドがなくなることは、大変心細く感じます。
 最後に車を洗車していただきました。
 「青栄燃料」さん、大変お世話になりました。そして、お疲れ様でした。  

2013年02月11日

 特定非営利活動法人 地域活性スクランブルフォーラムは、活動センターで24年度の定時総会を開きました。
 24年度の事業報告や決算、来年度の事業案等を話し合いました。
 昨年は、観光部会では市内6か所を会場に「第3回楽寿の森音楽プラネット」、健康部会ではJTBUとコラボして開催した「三世代交流ペタンク大会」、そして教育部会では「だがしや楽校in三嶋大社」をそれぞれ開催しました。
 私は、来年度も教育部会として活動しますが、「だがしや楽校」については「街中だがしや楽校」として、三嶋大社の境内のみならず、商店会にも繰り出して、子どもたちに様々なお仕事体験をしてもらおうと計画中です。スクランブルフォーラムだけでは実現不可能なので、今年はさらに様々な団体との協働で開催予定です。
 スクランブルフォーラムでは、新しいリーフレットを作成し、会員を募集しています。また、現在ホームページも作成中です。
 興味のある方はよろしくお願いします。  

2013年02月11日

 1/31 三島市主催による 
 三島市行政経営戦略会議シンポジウム「市民力を活かしたまちづくり」~市民1人ひとりが参加するまちづくりについて一緒に考えてみませんか~ 
が開催されました。
 これは、外部有識者による「行政経営戦略会議」で、5人のパネラーと豊岡市長が登壇し、観光や産業振興について語り合いました。
 委員の方々は、三島市の市民力を高く評価していました。観光振興について、「文化を売る」提案や、「三島ウオーキング」の一大イベントを開いてはどうかというような提案もありました。委員の1人、見城美枝子青森大教授からは、「東京の人は熱海、伊豆、箱根は知っていても三島に繋がらない」との指摘があり、知名度の高い観光地と繋ぐことが大事だと話していました。
 市民文化会館の小ホールは、市民の方々で埋まり、私はロビーに流れてくる放送を聞きながらの参加となりました。
   

2013年02月11日

 1/19の防災講演会に続き、1/31「大規模災害に対する自衛隊との連携強化について~。東日本大震災の教訓~」が生涯学習センターで開催されました。
 前回同様、三島市企画部危機管理課主催によるものです。
 講師は、陸上自衛隊板妻駐屯地第34普通科連隊第5中隊長の平方雅博氏でした。
 講演の内容は、
・東日本大震災での自衛隊の活動
・風水害・東海地震における自衛隊の活動
・災害対応で三島市の望むこと
・東日本大震災での自衛隊の活動に伴う自治体連携の問題点
・自衛隊の組織概要
などでした。
 講演の中で、地域の防災訓練に加え、自衛隊との訓練を行うことで、自衛隊とも顔の見える関係を築くことが必要だというようなお話がありました。また、自衛隊の使用する地図は、UTM 座標というもので一キロ毎に格子が入っていて、ピンポイントで場所の特定ができるようになっていますますが、行政はゼンリンの地図を使用しています。災害時には県内の自衛隊だけでなく、県外からの支援もあるため、町名で報告されてもわからないので、UTM 座標を使用し、共通の地図を使うことの必要性もわかりました。
 災害時に自衛隊が炊き出しやお風呂の提供をしている場面をテレビなどで見る事がありますが、あれはあくまでも自衛隊自身が、野営等をする際に使うものであり、災害に向けた備蓄は私たちがそれぞれにしなければいけないこともわかりました。
 また、新たな課題が見えた講演会でした。
  

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