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2012年08月05日

先日、日大学生有志と、日大付近の暗いところや危険個所などを調査し、防犯灯や街灯・カーブミラー等の改善を行政にして頂きましたが、残された課題はイチョウ並木でした。
イチョウや生垣等でうっそうとしているため、夜は大変暗い危険個所となっていました。暗くて怖いとの話や、車道から歩行者も見えにくく光も届かない。トンネルの中を歩いているようだとの声もありました。
先日、水と緑の課へ「生垣の草刈はいつ行うのか」等、質問に行ってきました。
予算上、草刈は年2回となっているようでしたが、現場を見ていただいたところ、歩行者が隠れるほど伸びて危険ということの認識で、急きょ生垣を刈っていただけることになり、写真のような状態になりました。
当初、切りすぎとの指摘もあったようですが、子どもたちの危険を考え、またすぐ伸びてしまう事を考えると問題ないと思います。
夏ですし、せいせいとして明るく良い感じです。  

2012年08月05日

JR三島駅南口駅舎改築に伴い外側トイレが閉鎖されたため、三島駅南口西側に観光トイレが新設され 4月1日から使用できるようになっていました。なかなか見に行く機会がなく、完成後4か月経過しての視察です。
男女のトイレと車いすも入れるトイレがあります。敷地から考えると、トイレの数や広さなど、もう少し余裕がある作りでも良かったように思いますが・・・
入口も少しわかりにくい感じでしょうか。
とりあえずは、新しく明るい作りとなっていますので、みなさんには大切に使っていただきたいと思います。そのためには、常に清掃が必要ですね。  

2012年08月05日

平成24年度三島市学校経営研究会が日大キャンパスで開催され、参加しました。
参加者は、三島市立幼稚園、小中学校などの教育関係者や議員など200人です。
内容は、大規模災害から子どもたちの命を守るために~釜石市での津波防災教育に学ぶ~と題した、群馬大学の片田敏孝教授の講演です。
片田教授は、人間は自分の命を守ることが欠落している。誰も自分が死ぬとは思わないで生活している。避難勧告、避難指示が出ていても誰も逃げない。それは大人の責任で、子どもを教育していかなければならない。学校の防災教育だけではだめで家庭、地域との連携が必要と話し、3.11の大津波から生き抜いた釜石市の子どもたちの防災教育について2時間半近くの講演でした。
3.11の大津波襲来の時、学校の管理下にいた児童・生徒たちですが、想定にとらわれることなく生き抜いた子どもたちの生存率は99.8%で、釜石の奇跡といわれています。
釜石の津波防災教育で子どもたちに伝えてきたことは、行政に委ねることなく、自らの命を守ることに主体的たれという信念に基づく「避難3原則」想定にとらわれるな・最善を尽くせ・率先避難者たれというものです。
先生方には、災害からもいじめからも「命を守る教育」をお願いしたいと思います。  

2012年08月05日

本年度事業仕分けが7月28日29日の2日間、三島市消防庁舎で開かれました。
仕分け対象事業は、三島市観光協会補助事業など14事業で、仕分け人5人とコーディネーター1人が市職員と質疑し、市民判定人33人が質疑を聞いて判定します。
事業仕分けの結果は、要改善が11事業、現行通りは3事業でした。
昨年は、3階の事業仕分け会場で傍聴しましたが、今年度は2階のパブリックビューイングで他の議員の方々と意見交換しながら傍聴しました。
この事業仕分け自体、本来であれば議員の役割であって、「議員は何をやっているのか」との意見も頂きます。
事業仕分けは予算の削減等、合理性という点で精査されますが、私はもう少し中長期的に住民のニーズも含めて精査し取り組みたい思いがあります。
ただ、無作為に抽出された市民判定人のお一人お一人が、2日間に渡り三島市の14の事業に真剣に向き合って頂いたこと。その市民判定人の方々は、今後も興味を持って三島市の事業を見守り続けていただけるのではないかと、期待を持って感じます。




  

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