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2011年10月24日

6月定例会において「高齢者の自立支援・高齢者福祉サービスについて」一般質問し、高齢者に防災ブザーを配布してはどうか提案をしました。
長寿介護課では調査研究していくとの答弁がありましたが、防犯ブザーについては誤作動などの問題もあることから、このたびは高齢者に「笛」を配布することになりました。
11月に自治会で高齢者調査をする際に配布する予定です。防犯ブザーにこそ意味があると一般質問しましたが、まずは「はじめの一歩」として様子を見ていきたいと思います。  

2011年10月24日

市議会9月定例会の報告が抜けていましたので、遅くなりましたがご報告します。

下記について一般質問いたしました。

「児童生徒の通学時における安全確保について」
Q、通学路の安全な経路・道路整備について電線類地中化による歩道幅員の拡幅等、安全確保を考えるべきではないか。
A、児童生徒の通学時の安全確保は最優先事項です。地域からの要望等で通学路へのグリーンベルトの設置は関係各課と連携を取りながら進めています。また歩行者の安全確保には、歩道拡幅が最善とは考えますが、関係地権者との協力及び用地買収費や補償費など多額の費用がかかります。電線類地中化による歩道の拡幅は道路構造上物理的に困難な個所もあります。運転者がスピードを落とすよう、路面標示やたて看板の設置などグリーンベルトなど最善策を検討していきます。


「高齢者の生きがいづくりについて」
Q、健康・福祉を育むまちづくりとして、老人クラブの活性化を図るため、企画の提案等、行政の指導的介入も必要ではないか。
A、老人クラブに加入できる年齢は、概ね60歳以上です。会員の総数は3.187人で加入率は9%となっています。老人クラブは、高齢者の自主的な仲間づくり、地域の実態に即した組織づくり、相互に支え合い楽しみを共有することを基本に、自身の健康維持・増進に寄与し、いつまでもいきいきとした生活を送ることを目指しています。三島市老人クラブ連合会では平成22年4月より会則を変更し、愛称名を「いきいきクラブ三島」と定め積極的に使っていこうと試みているところです。また、様々なイベントを通して、会員相互の交流と親交を深めるなど、魅力的な活動をしていますので、これらの周知をさらに努めるとともに会員増に繋げるべく努力していきます。ホームページはじめ、様々な機会を通じて周知していくことで老人クラブがより一層親しまれ、活動の活性化にも繋がるものと期待しているところです。

以上のような回答でした。
このたびの一般質問は十分な準備をして臨んだ積りではいましたが、初めての登壇であった6月定例会のような達成感は全く得られず、反省点ばかりの一般質問となりました。
さらなる勉強が必要です。
  

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