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2011年11月26日

議員3名が発起人となって続けている勉強会を本町タワー4階の市民活動センターで行いました。
参加者は26名。
内容は前回に引き続きグランドデザインについてです。
ゲストにはグランドデザインのコアスタッフ座長鈴木正勝氏と三島市産業振興部の宮崎部長です。
宮崎部長には、本日議員に説明のあったグランドデザインについてプレゼンしていただき、会からは12日にまとめた対案を発表しました。
しかし、集まった皆さんの思いがあり、またそれに対する鈴木氏の思いがあり、核心部分に届かぬまま結局時間切れになってしまいました。
鈴木氏のコアスタッフ座長として、駅前にウェルネスセンターという考え方は、単にファルマバレーとして医療関係の誘致をするのではなく、三島市は東部一帯に広がるファルマバレー(ファルマ=薬、バレー=丘)というクラスター(=ブドウのふさ)の核になろうとするものだということが、会が終わってからの説明で分かった次第です。
横文字が多すぎて分かりにくいのと、どうして錦田地区ではなく駅前なのかわかりません。
また、クラスターの核になろうとするものだと誰も理解していません。
いずれにしても、私の中でまだ始まったばかりの駅前開発で、今まで延び延びになってきたのだから、あと1年じっくり考えて、みんながワクワクするような駅前開発であってほしいです。
勉強会進行の段取りが悪く、皆さんに不完全燃焼な思いをさせてしまい申し訳なかったです。
  

2011年11月26日

議員説明会が行われました。
議題内容は
1、市立幼稚園平成24年度3歳児保育に係る定員の弾力的運用について
2、三島駅周辺グランドデザインについて
3、郷土資料館リニューアル基本方針(案)について
4、三島駅南北自由通路について
でした。
1については、かねてより待機児童の問題がありました。市立幼稚園の学級編成基準では1学級定員は25人と定められていますが、幼稚園設置基準では35人以下を原則としています。私立幼稚園協会と3歳児枠を250人に堅持しつつ最大35人まで受け入れることが出来るよう基準の改定をした報告がありました。
2については、三島駅周辺の将来像として、スマートウェルネスシティ・ガーデンシティ・賑わいづくりのそれぞれを目指すフロントエリアと位置付けています。駅南口東街区再開発については高次都市機能拠点施設として広域健康医療拠点の整備を図るとしています。具体的には医療や健康産業を誘致するんでしょうか。
3については、耐震工事とリニューアルし、郷土愛を育む博物館にする案が出されました。一般質問しようかと考え中です。
4については、引き続き協議を進めつつ、シャトルバスの運行や歩きたくなるような歩道づくりなどの整備を進めていくようです。
  

2011年11月26日

議員の勉強会として「東日本大震災を三島の防災に生かす勉強会」が市役所で行われました。
今回は静岡県危機管理官長尾一郎氏に「防災対策のカテゴリーと課題」と題してご講演いただきました。
講演の概要は日本における防災対策の課題と米国との比較、静岡県での防災対策と三島市への期待です。
課題としては、組織の標準化(応急対応構造や用語など国や県と統一のものを使う)・責任機関の明確化・情報や要請ルートの明確化・対応能力の向上・訓練・教育カリキュラムの充実・防災企画担当と訓練担当の同一化・平常時から機器確認などをあげ、細かく必要性について上げていました。説明の中で無駄をなくすという言葉が何度も繰り返されていました。
また、情報の共有化やしっかりしたデータベース、地図情報も必要とのお話がありました。
先日渡辺消防長のお話にも似たようはことがありましたが、自宅の耐震をしっかり行っておけば、自宅が一番の避難場所いうことのようです。
  

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