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2012年06月17日
晴天の中、園児や保護者、教育委員会事務局職員をはじめ地元の自治会の方々、そして鈴木議員、中村議員と約60人で芝のポット苗800個の植え付けをしました。
あらかじめ職員の方々が園庭に5cmほどの穴を掘ってあり、そこへ肥料を混ぜた土と一緒にポット苗を1つづつ植えて、足で軽く踏み、完了です。
ひとり14個程度の植え付けですが、手慣れてくるとあっという間で、植え付け作業は20分くらいで終わりました。
簡易スプリンクラーで毎日30分くらい水まきをする必要がありますが、3カ月もすると一面の芝生になる予定です。
園庭の芝生化は飛砂防止と園庭温度の上昇を抑えるなどの働きがありますが、何よりふかふかと柔らかい芝生は、はだしで歩くと気持ちよく、園児が転んでもけがをしにくいなど、運動の促進になります。また、緑は癒しを与えてくれます。芝生は、手間がかかるという誤解もありますが、水まきとたまの芝刈りで、ほとんど手間はかかりません。
園長先生は、芝生が整ったら芝生の上でみんなでお弁当を食べましょうと、園児のみなさんに話していました。
きっと自慢の園庭になることと思います。
ただ、1つ気がかりは、現在の園児数が年長19名しかいないことです。
前日、見学会をやったそうですが、13人しか集まらなかったとのことです。園児は15人以上いないと、廃園になってしまう可能性もあります。
この芝生を見て、入園希望の幼児が増えてくれると良いんですけど。
先輩議員が長年、幼稚園・小中学校の校庭芝生化を訴えて来ました。
また、昨年は福祉教育委員会で鳥取県を政務調査し、校庭を芝生化した小学校を見てきました。
やっとの実現ですが、まだ、ほんの1歩です。
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