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2013年04月20日

 公益財団法人佐野美術館が19日リニューアルオープンするのに先駆けて、18日、記念式典と内覧会が開催されました。
 改修は1966年開館以来ということで、白を貴重に明るい美術館に生まれ変わりました。
 新たに収蔵庫が完成したことで、これまでの収蔵スペースが常設展示室となり、日本刀などを展示しています。
 また、リニューアルオープンを記念して、沼津市出身の洋画家 赤堀尚氏の個展「赤の軌跡」が開催されています。
 記念式典では記念コンサートも行われ、間近でオペラを聴く機会にも恵まれました。
 目と耳で芸術に触れ、豊な気持ちになりました。
 写真は、佐野美術館の渡邉妙子館長です。
   

2013年04月20日

 三島市松本にある「社会福祉法人ウェルネスケア 特別養護老人ホームいづテラス」を訪問しました。
 これは、いづテラスの関係者から
「入居されている方ですばらしい絵を描く方がいる。是非一度見に来て欲しい。」
とお話を頂き、このたび訪問させていただきました。
 まず、「いづテラス」についてですが、ここは特別養護老人ホーム70床、短期入所生活介護(ショートステイ)10床、三島市で初めてユニットケア型(居室をグループに分けて、それぞれが一つの生活単位として家族的な雰囲気の中でケアを行うもの)特別養護老人ホームとして5年前に開設された施設です。
 昨年は、ここに入居されている方に「ペタンク大会」にも参加していただきました。
 さて、「すばらしい絵を描く方」というのは、ここに入居されている加藤さんとおっしゃる方で、もともと絵画や写真、俳句と多趣味な方でしたが、利き手の右手に麻痺があります。現在は左手で風景画や人物画を描き、作品は20点以上にもなるとのことです。
 現在は、いづテラスのロビー等に飾られていますが、お話の通りすばらしい作品でした。
 「ご本人の生きがいのため、また、利き手が使えなくてもこんなにすばらしい絵が描けるのだと、多くのみなさまに知っていただき、高齢者の方々の励みになれば」いうのが、頂いたお話の趣旨でした。
 多くの方々に見ていただけるような展覧会等も考えてみたいと思います。
 
 
  

2013年04月20日

 今年度、最初の「ぴょんぴょん会勉強会」を開催しました。
 議員一期生8人で作る「ぴょんぴょん会」ですが、議員3年目の今年も「引き続きみんなで勉強して行こう」ということになり、今回は栗原議員を講師に「「財政」について勉強しました。
 議員は、市民の税金が無駄なく、効率的・有効的に、そして公正に使われるかをチェックするという大きな役割があります。予算、決算について賛否を問われるわけですから、知らないでは済まされません。
 私は、これまでにも、財政については何度か外部の研修会にも参加させていただき勉強してきました。また、議員の仕事以外に主人の仕事を手伝って、長年、経理の仕事をしていますが、行政の財政には聞きなれない言葉が出てきます。それでも、しっかり審議していかなければなりません。
 民間企業では、通常、複式簿記・発生主義会計という方法で会計処理を行います。決算資料として財務諸表を作成するのに対して、地方自治体では、単式簿記・現金主義会計という方法で会計処理を行います。
 また、翌年度の予算は2月定例会で審議され、前年度決算は9月議会で審議されます。ですから、議員一期生が自ら予算審議した財政を決算審議したことはまだ一度もありません。(今年度9月議会で平成24年度の決算審議が初めてということになります)
 いずれにしても、まだまだ勉強が必要です。
 「ぴょんぴょん会」は会派を越えた会ですが、先輩議員の方々も会派を超えて快く勉強会の講師を務めてくださいます。ありがたいことです顔01
  

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