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2013年10月08日

 地域活性スクランブルフォーラム健康部会では、「伊豆シカ」の肉を「蝦夷しか」のように開発し、まちおこしに利用できないかと研究会を重ねています。
 
 ニホンジカは明治から昭和初期にかけて全国で乱獲され数が減少しましたが、その後の保護政策などで、現在では全国的に増加し、分布域も拡大しています。
伊豆においても、ニホンジカの生息数は増加傾向にあり、それに伴って農林業被害も増加しています。伊豆は、広葉樹林も多く、温暖な気候といった条件から、ニホンジカの生息環境として適しています。そのために、
ニホンジカによる植林木の枝葉の食害と樹皮剥ぎの害、シイタケ原木林の萌芽枝の食害、シイタケの食害、ワサビの食害、果樹やイネの食害など多岐に渡っています。また。、猟友会の高齢化も深刻です。
静岡県においても、自然環境保護の観点から、「特定鳥獣保護管理計画(ニホンジカ)(第3期)」を作成し、科学的・計画的な保護管理により、ニホンジカ(伊豆地域個体群)の長期にわたる安定的な維持と農林業被害の軽減を図り、生物多様性の保全、及び人との適切な関係の構築を目指しますとしています。

スクランブルフォーラムでは伊豆市にあるイズシカ問屋さんにご協力いただく中で、11月21日22日に開催される三信ビジネスマッチングへの参加を目指しています。
駆除ではなく、自然の恵みとして商品開発をしています。
シカ肉はヘルシーで、シカの角は滋養強壮の効能があるようです。  

2013年10月08日

「自治会と民生児童委員の連携に向けた取り組みについて」

地域社会で孤立や孤独をなくし、安心して住み続けられるまちづくりのため、自治会全体で見守るネットワークを構築してはどうか。
民生委員児童委員の12月一斉改選に向けた取り組みについて伺う。
1、民生委員児童委員の活動状況と、課題を伺う。
(A) 活動日数は、24年度は最高が293日平均122.8日
高齢化・各家族化が進み、離婚率も高くなり、各家庭の生活力や教育力が低下する傾向があり、民生児童委員に対する相談内容も複雑多岐に渡っている。
2、12月の一斉改選に向けて地域割や定数の変更等、改正点はあるのか。
(A) 市内7地区(中部・西部・東部・北・北上・錦田・中郷)から改選後は中郷地区は中郷東・中郷西地区に分け8地区となる。高齢者や相談件数が多い地区は増員し、減少した地区は統合した。地区委員は178名から11名増員し189名となる。
3、地域の民生委員児童委員をどのように周知するのか。
(A) 一斉改選に伴い町内の回覧板等で周知していくことが必要。民生児童委員協議会と相談し、改選後に「広報みしま」に担当区域と名前を掲載できるような周知の方法を検討していきたい。
4、民生委員児童委員の経験年数に対応した行政からの支援や研修会等の協力体制、役割を伺う。
(A) 活動日数の増加により仕事が多様化かつ増加が予想される。資質の向上を目指し、研修会・講演会の実施に加え、事務局でも多方面から支援し、永年継続して頂けるような体制が必要と考える。
5、各地域で自治会と民生委員児童委員の相互の活動を理解し、連携を強化し、協力し合える体制づくりが必要と考えるが、協力体制の現状と問題点を伺う。
(A) 民生児童委員が年度当初に要援護者調査を実施し、結果を福祉総務課から各自治会に提供している。自治会において大規模災害だけでなく、日頃の見守り等、自治会と連携を強化し、協力し合える体制が必要と考える。
6、 地域全体で見守るネットワークの構築について伺う。
(A )先進自治会を参考に、各地域で自治会と民生児童委員の相互の活動を理解し連携を強化し、協力し合える体制が市内全体に普及していけばと考える。

  

報告

2013年10月08日

「生涯にわたりスポーツを楽しむ環境づくり」

 三島市におけるスポーツ振興基本計画の取り組みとして、「スポーツと健康あふれる三島」にふさわしい総合運動公園の建設が望まれるが、当面は現在のスポーツ施設を維持管理しながら市民のニーズに答えて行くものと考える。誰もが年齢や体力、目的に応じて、生涯に渡りスポーツを楽しむ環境の整備は進んでいるのでしょうか。
1、北上グラウンドに夜間照明施設設置の可能性について伺う。
(A) 北上グラウンドの貸し出しは地域の要望により無料となっている。夜間照明施設を設置すると他のグラウンド同様有料となり地域住民の同意が必要となる。また隣接地には医療機関や住宅地もありナイター利用による環境の変化も考慮が必要となる。また、財政面でも大変厳しい現状がある。
2、文教テニスコートに観覧席施設の整備をしてはどうか。
(A) 文教テニスコートの利用率が80%以上であり、観覧席を設置するとなるとコート数を減らさざるを得なく利用者に不便をきたす結果となる。将来的な目標として大会等の開催が可能な観覧席のあるテニスコートについて検討したい。
3、気軽にバスケットを楽しめるハーフコートの屋外設置について伺う。
(A) 現在の社会体育施設の中では適切な設置場所がない。社会体育施設に限定せず適切な施設へ設置可能か幅広い観点から調査・研究していく。
4、年齢や障がい等の垣根もなく、市民の誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも生涯にわたってスポーツに親しむことのできる環境を創出するため、ペタンク等のニュースポーツの普及により、スポーツ人口の拡大を図ってはどうか。
(A) 三島市は、ペタンクの普及を目的に野外・屋内のペタンクを紹介するとともに、市民温水プール北側を開放している。今後も、用具の無料貸し出しや、市民への紹介を継続するとともに体育振興会にもペタンク等の生涯スポーツの更なる普及を要請していく。
  

報告
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