スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

2012年07月01日

総務委員協議会所管事項説明会のあと、委員会8名の議員の方々と清掃センターの現地視察に行っていました。
私は、2月議会の直前に一般質問の為、ひとり視察させていただいたので、2度目の視察です。
しかし、説明を聞いていると忘れていることもあり、1度聞いたから良いという訳ではないですね。
この清掃センターは、竣工からすでに23年(娘の誕生日と同じなので忘れられません)。
今年度、焼却炉等の長寿命化計画を立て、15年の延命化を目指します。建物は、耐用年数で50年はもつわけで、2月に屋根の防水工事をしたときに外壁を修繕しているので、見かけはきれいです。
長寿命化計画や最終処分場、災害廃棄物の広域処理等、様々な問題があり、議員のみなさんから多くの質問がありました。
私は、焼却に要する熱を他市のように利用できないのか聞いてみましたが、「場内で利用しているが、90tの焼却炉2基では他の施設に利用するには十分な熱量を得られない」とのお話でした。
15年後、改築の際の課題になるのでしょうか。
現在使用しているのは、第三最終処分場ですが、すでに埋め立てが終わった第一第二処分場は何かに利用できないのでしょうか。  

2012年07月01日

総務委員協議会の所管事項説明会が開催されました。
総務委員の所管は消防本部・環境市民部・企画部・財政部・会計課・監査委員事務局です。
議会で委員会付託された議案や、予算・決算について審議することになります。
議員は得意不得意にかかわらず、すべてに賛否の決断をしなくてはなりません。これまでは、1年目ということで比較的得意分野である福祉教育委員会に所属させていただきましたが、本来はオールラウンドでいなければなりません。
しかし、1年経ってみると、良くも悪くも縦割り行政の中、様々な部局に関わりを持つこととなり、すべて市民に関わっているのだとわかりました。
市民の方々が納得できるような審議ができるように、しっかり勉強していきたいと思います。  

このページの上部へ