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2012年07月11日

平成23年度から整備している各小学校の扇風機の設置ですが、今年度は各小・中学校356すべての教室に扇風機が設置されることになりました。
中学校では、6月半ばの自然教室等、生徒の学習の妨げのない時期に各教室に取り付けられました。
以前は、教室の温度が30°を超えることもあり、児童・生徒、先生方の熱中症などが心配されていました。
教室をのぞくと、中ほどの天井に2箇所、後ろ中央の壁に1箇所設置されていました。
熱のこもりやすいやすい天井付近に設置するのが有効のようですが、理にかなった設置ではないかと思います。
設置後の様子を中学生に聞いてみると、「涼しくなったよ」と笑顔で答えてくれました。
ちなみに、フレンドリーな会話は毎朝あいさつを交わしている中学生との会話です。  

2012年07月11日

三島市立保健センターで、毎月第1火曜日に行われている1歳6ヵ月児健康診査をひとり視察に行っていました。
この日は約80名の1歳6ヵ月児健康診査が行われていました。
今回の視察目的は、健康診査後にプレゼントされるオーボールについてです。
これは、平成24年度「子育て理想郷“ふじのくに”地域モデル事業」のスポーツスタート事業で、1歳6ヵ月児健康診査時にボールのセットをプレゼントし、乳幼児期からの親子運動の推進を目的にしています。
このボールは2個セットで2500円します。「すでに持っているので他は選べないのか」など、市民の方からの声があり、様子を見に行きました。
子どもたちの反応は良いようですが、当日もすでに持っているというお母さんも1/3くらいいました。中には、上の子の時に購入したが2人とも全く興味を示さないという声もありました。かといって、オーボールに代わるものと言ってもみなさんの口から急には出てきません。
オーボール以外も種類があって、選べるのもいいかもしれません。
今度、保育園の先生にでも意見を伺ってみたいと思います。
最近、お子さんを遊ばせていても、見ているだけで一緒に遊んでいる様子のないお母さんを見かけます。
しかし、健診後、スポーツ推進委員さんの指導で親子で遊ぶ様子を見ていると、みなさん親子のきづなを良く築いている様子が伺えました。
また、お腹の大きなお母さんも多く、ひとりの女性は多くの出産をしていますが、全く出産しない女性の支援が必要だと思います。
地元で、安心して出産できる体制も崩れつつあるので、その手立ても必要です。  

2012年07月11日

北小学校でPTA主催による防災体験学習が開催されました。
防災体験学習を通して、子どもたちに災害時に「生き抜く力」を養ってほしいと、PTAが企画したものです。
子どもたちや学校だけでなく、保護者や地域の方々も、消防署員によるAEDや三角巾の講習、起震車・水消火器・スモークハウスの体験、避難所体験や非常食試食コーナーなど、様々な体験ができました。
私は、起震車で震度7を30秒間体験しました。椅子に座って机につかまっていますが、相当の揺れでシェイクされている気分です。実際には、長時間でしょうし、このような揺れが何度も来て、家の中の家具などが倒れ、ガラスの割れる音など、大変な恐怖だと思います。
体験学習で目を引いたのは、体育館内に展示された避難場所用ダンボールハウスです。これは、PTA役員の方々が夜遅くまでかかって作成したものです。荷物入れ棚や、トイレもありました。ここに実際に泊ってみる防災体験も必要かも知れません。
いつ何どき発災するかわからない地震ですから、やはり備えは必要です。訓練を通して知っているのと、知らないのでは大きな違いがあります。発災時に、落ち着いて行動ができる一歩だと思います。
最近は、コンパクトな防災グッズを持ち歩いている人もいるようですね。
  

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