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2012年07月11日

北小学校でPTA主催による防災体験学習が開催されました。
防災体験学習を通して、子どもたちに災害時に「生き抜く力」を養ってほしいと、PTAが企画したものです。
子どもたちや学校だけでなく、保護者や地域の方々も、消防署員によるAEDや三角巾の講習、起震車・水消火器・スモークハウスの体験、避難所体験や非常食試食コーナーなど、様々な体験ができました。
私は、起震車で震度7を30秒間体験しました。椅子に座って机につかまっていますが、相当の揺れでシェイクされている気分です。実際には、長時間でしょうし、このような揺れが何度も来て、家の中の家具などが倒れ、ガラスの割れる音など、大変な恐怖だと思います。
体験学習で目を引いたのは、体育館内に展示された避難場所用ダンボールハウスです。これは、PTA役員の方々が夜遅くまでかかって作成したものです。荷物入れ棚や、トイレもありました。ここに実際に泊ってみる防災体験も必要かも知れません。
いつ何どき発災するかわからない地震ですから、やはり備えは必要です。訓練を通して知っているのと、知らないのでは大きな違いがあります。発災時に、落ち着いて行動ができる一歩だと思います。
最近は、コンパクトな防災グッズを持ち歩いている人もいるようですね。
  

2012年07月10日

6月1日より住基カードの交付手数料が70歳以上の方について無料になったことに伴い、壱町田2丁目の該当する希望者12名が、揃って市役所を訪れ、交付の手続きをしました。
参加されたみなさんは、写真付き身分証明書の必要性を普段から感じていたようです。
住基カードの即日交付には、運転免許証やパスポートのように写真付き身分証明書が必要です。
しかし、みなさんその両方を持っていないため、今回は説明を受け、申請をして、後日送られてくる本人確認の書類を持って、もう一度市民課の窓口を訪れる事になります。
この日、市長が忙しい公務の合間に、みなさんを市長室にご招待いただき、市長との面談となりました。
毎朝、ラジオ体操の時に、近所のごみ拾いをしている市長と顔を合わせているみなさんも、市長室での緊張したようすが少し笑えました。
次回、交付に市役所を訪れる際は、地下の食堂でランチをしようと約束している方もいて、なんだか楽しそうでした。
申請中の取材を受ける方、また、ロビーに展示されている社会を明るくする運動のポスター前で、写真のモデルになっている方もいて、盛りだくさんの市役所訪問となりました。
参加された方の中には、市民課の対応がすごく良くなったと話される方もいたので、市役所の職員の方々にお伝えするつもりです。
  

2012年07月10日

先日、我が家の塩害を掲載しましたが、市民体育館のイチョウや日大前のイチョウ並木も、塩害により葉っぱが枯れてしまっています。イチョウ並木は、バス停あたりの木が特にひどく、両側の木がほぼ枯れてしまいました。
このイチョウはどうなるんでしょう。
いつもなら、青々とイチョウのトンネルが見ごろの時期なので、今年は残念です。
ちなみに、我が家のゴーヤは持ち直し、新しい葉が出始め、たくさんの花を付けはじめました。  

2012年07月10日

この度、議会だより編集委員になりました。
議会だよりは年4回、定例会ごとに発行されます。
今回は議会6月定例会の内容を、8月1日号に掲載します。その割り付け等を行いました。
私は編集委員というものになるのは初めてで、小学校の壁新聞以来でしょうか(苦笑)
私が発行している会報「向こう三軒両隣」は、すでに6回発行しましたが、センスがあるとは言い難く、初めての編集委員会もみなさんにおんぶにだっこ状態で心もとない感じです。
内容はどうしても堅苦しいので、更にわかりやすく、多くの市民のみなさまに読んでいただけるような「議会だより」を作っていきたいと思っています。
まず、私には編集の勉強とセンス磨きが必要です。  

2012年07月10日

指定管理者制度運用指針について議員説明会がありました。
平成15年6月に地方自治法が改正されて、公共の施設について、多様な市民のニーズに対応する為に、民間業者のノウハウを活用し施設の管理の代行ができるよう、指定管理者制度ができました。
三島市は、平成16年に「坂放課後児童クラブ」、平成17年には「市民文化会館」「市民温水プール、長伏プール、上岩崎プール」「市民体育館、長伏グラウンド、錦田グラウンド、文教テニスコート、北上グラウンド」など11施設。平成18年4月には、管理委託制度の廃止に伴い、社会福祉会館など8施設について指定管理者制度が導入されています。その後、更新や新たな指定により、平成24年2月現在、21施設で指定管理者制度を活用した管理運営がされています。
しかし、これまで指定管理者制度の統一的な運用の手続きや手順、基本的な留意事項はありませんでした。
今後、市民文化会館や老人福祉センター、坂放課後児童クラブ、北上すこやかセンターなど指定管理者の選定を行う予定があり、この指定管理者制度運用指針が活用されます。
今まで、統一されたものがなかったことが疑問ですが、策定されたことは評価されると思います。
以前、老人福祉センターの運営について福祉課に質問したことがありますが、他の施設についても、これまで指定管理者の選定や監督等、充分にされていたのか疑問がありました。
ただの「天下り先」と疑念を持たれないよう、公表していく必要があります。
  

2012年07月01日

総務委員協議会所管事項説明会のあと、委員会8名の議員の方々と清掃センターの現地視察に行っていました。
私は、2月議会の直前に一般質問の為、ひとり視察させていただいたので、2度目の視察です。
しかし、説明を聞いていると忘れていることもあり、1度聞いたから良いという訳ではないですね。
この清掃センターは、竣工からすでに23年(娘の誕生日と同じなので忘れられません)。
今年度、焼却炉等の長寿命化計画を立て、15年の延命化を目指します。建物は、耐用年数で50年はもつわけで、2月に屋根の防水工事をしたときに外壁を修繕しているので、見かけはきれいです。
長寿命化計画や最終処分場、災害廃棄物の広域処理等、様々な問題があり、議員のみなさんから多くの質問がありました。
私は、焼却に要する熱を他市のように利用できないのか聞いてみましたが、「場内で利用しているが、90tの焼却炉2基では他の施設に利用するには十分な熱量を得られない」とのお話でした。
15年後、改築の際の課題になるのでしょうか。
現在使用しているのは、第三最終処分場ですが、すでに埋め立てが終わった第一第二処分場は何かに利用できないのでしょうか。  

2012年07月01日

総務委員協議会の所管事項説明会が開催されました。
総務委員の所管は消防本部・環境市民部・企画部・財政部・会計課・監査委員事務局です。
議会で委員会付託された議案や、予算・決算について審議することになります。
議員は得意不得意にかかわらず、すべてに賛否の決断をしなくてはなりません。これまでは、1年目ということで比較的得意分野である福祉教育委員会に所属させていただきましたが、本来はオールラウンドでいなければなりません。
しかし、1年経ってみると、良くも悪くも縦割り行政の中、様々な部局に関わりを持つこととなり、すべて市民に関わっているのだとわかりました。
市民の方々が納得できるような審議ができるように、しっかり勉強していきたいと思います。  

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